| 事業区分 | 橋梁下部工 |
|---|---|
| 劣化機構 | 塩害・ASR |
| 適用工法 | リハビリシリンダー工法・リハビリ被覆工法 |
| 発注者 | 広島県 |
| 工事場所 | 広島県安芸高田市 |
| 工事時期 | 2012年10月~2013年3月 |
| 主な使用材料 | プロコン40・RVパウダーN薄塗用・RV(RH)混和剤・アイゾールEX・アーマ600 |
| 他 使用材料 | |
| 施工数量 | ひび割れ注入工 L=922m 表面保護工 A=301m2 |
| 工事概要 | 鋼橋の橋台部にひび割れが多く見られた。 設計コンサルの調査によると劣化原因はASRと塩害の複合劣化と診断されており、これらに対応するため亜硝酸リチウムを先行注入するひび割れ注入工法(リハビリシリンダー工法)が採用となった。 また、今後の劣化因子の侵入を防ぐとともに継続的に亜硝酸イオンとリチウムイオンを供給するため、表面保護工として亜硝酸リチウム含有ペースト(リハビリペースト)+高分子系浸透性防水材(アイゾールEX)が施工された。 |
| 施工者 | 井上建設株式会社 |