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2016年05月24日 経済レポート
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム|コンクリートメンテナンス協会
(一社) コンクリートメンテナンス協会(中区東千田町、徳納剛会長)は十ニ・十三日の二日間、「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」を開催した。
中国地方整備局企画部・猪森正一氏による「社会資本のメンテナンスに関する取り組み」など十一講演があり、延べ七百人の参加者が最新の補修技術解説に耳を傾けた。
現在、日本の橋長二認以上の橋梁の20%が建設後五十年を経過し、十年後には50%が五十年を経過する。倒壊の危険性をはらんだ橋梁が顕在化し計画的な補修設計が重要な課題とされている。