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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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プレス情報

2013年06月14日 中建日報

JCMA「コンクリ補修フォーラム」島根・鳥取・岡山で開催

2013年06月14日 中建日報 (一社)コンクリートメンテナンス協会(JCMA、徳納武使会長)の主催により全国25カ所で開かれている『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』が、5月28日に島根会場(松江テルサ)、29日に鳥取会場(とりぎん文化会館)、30日には岡山会場(岡山コンベンションセンター)でそれぞれ開催され、官庁の補修担当者やコンサル関係者ら延べ約130人が出席。補修の基礎知識と最新の対策工法について学んだ。
 冒頭の主催者挨拶で徳納会長は「コンクリート補修は難しいと言われるが、正しい調査・診断から補修設計、工法選定へとシナリオに沿って進めば実はそんなに選択肢は多くないし、決して難しくない」と強調。「本日は塩害・中性化による鉄筋防錆への対策工法の代表格である亜硝酸リチウムを使用した工法に加え、最近特に注目されている塗膜型剥落防止工法も紹介させていただく。ぜひご参考にしていただければ」と述べた。
 講演は『コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方』(講師=極東興和・江良和徳工学博士)と『コンクリートの剥落防止と塗膜型剥落防止システム』(日本ペイント販売)の2本立て。江良氏はコンクリート劣化のメカニズムの基本と劣化症状に応じた補修工法の選定について丁寧に解説したのち、鉄筋腐食抑制やASR膨張抑制に効果的な工法とされ、全国でも多くの施工実績をあげている亜硝酸リチウムを使用した各工法の概要を紹介。
 塗膜型剥落防止システムの解説では、開発元の日本ペイント販売の講師が「塗るだけ」でコンクリート片の剥落・落下を防止でき、工期・工程短縮が可能な『タフガードQ-R工法』について説明した。
 なお、紹介された技術はいずれもNETISの登録技術。同フォーラムはコンクリート構造物の維持管理が重要性を増す中、5月~8月までに全国25カ所で聞かれているフォーラムの第6~8回目で、(公社)土木学会、(公社)日本コンクリー卜工学会らが後援している。