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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2026年6月25日 中建日報

2026年6月25日 中建日報 
補修・補強フォーラム2026
皮切りの広島会場は1400人
維持管理最前線など全10会場で

2026年6月25日 中建日報  補修・補強フォーラム2026 皮切りの広島会場は1400人 維持管理最前線など全10会場で | 一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
 補修・補強フォーラム2026
 皮切りの広島会場は1400人
 維持管理最前線など全10会場で

 コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)は、「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2026」の中国フォーラム(広島)を開催し、22日と23日の2日間で延べ1400人が参加した。今後、この日の中国フォーラムを皮切りに全国の主要都市など全10会場で開催する予定で、「インフラ長寿命化を支える維持管理技術の最前線」をテーマに最新技術や知見などを披露する。
 主催者あいさつで徳納会長(福徳技研)は、「現場では技術者不足や維持管理コストの増大といった厳しい現実に直面している中、補修技術や劣化診断技術はめざましい進展を遂げているが、残念ながら実務への適用が十分に進んでいない」と現状の問題点を指摘。「本日は最新の維持管理技術や補修手法を詳しく解説するとともに、現場で直面する具体的な問題を取り上げ、解決策を共有する。皆様にとって、本フォーラムが最新の情報と実務に役立つヒントを得られる貴重な機会となることを確信している」と述べた。
 中国フォーラムには、2日間で延べ10人の講師が登壇した。中国地方整備局中国道路メンテナンスセンター長の佐々田敬久氏は「中国地方整備局内の橋梁・トンネルの老朽化状況」と題して維持管理予算の推移や中国5県における老朽化状況、道路メンテナンスのあり方を説いたほか、京都大学名誉教授の宮川豊章氏は「インフラ長寿命化を支える維持管理技術の基本」をテーマにシナリオデザインに主軸を置いた持論を紹介。
 近未来コンクリート研究会代表の十河茂幸氏は「施工時に生じる変状を初期欠陥にしないための対策」、広島工業大学教授の竹田宣典氏は「インフラの老朽化に対する予防保全型の維持管理」、コンクリートメンテナンス協会技術委員長の江良和徳氏は「コンクリートの劣化機構を理解して維持管理に活かす」「亜硝酸リチウムを活用したコンクリート補修技術の最前線」をテーマにそれぞれ講演を行った。
 なお、次の会場となる近畿フォーラムは、7月1日と2日の2日間、大阪市北区の中央公会堂で開かれる予定だ。