お問い合わせはこちら
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
Googleサイト内検索

2023年12月6日中建日報 HCMA  約250人が最新補修技術学ぶ  橋梁の新技術フォーラム

HCMA  約250人が最新補修技術学ぶ  橋梁の新技術フォーラム

2023年12月6日中建日報 HCMA  約250人が最新補修技術学ぶ  橋梁の新技術フォーラム | 一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
広島県コンクリートメンテナンス協会(徳納剛会長)は1日、「橋梁の維持管理に関する新技術フォーラム」を広島市中区の広島国際会議場で開き、橋梁補修関連の技術者など約250人が参加。橋梁の健康寿命を延ばすための最新の補修技術や、塗膜の飛散処理技術などの講演に耳を傾けた。
 今年も全国12会場で「コンクリートの補修・補強に関するフォーラム」を開催した同会が、コンクリート橋、鋼橋に特化したフォーラムとして企画したもので、土木学会認定CPDプログラム(3・7単位)の対象。
 徳納会長(福徳技研)は主催者あいさつで広島発の技術として数多くの失敗を繰り返しながら全国展開に至った経緯を紹介したのち、「近年はあらゆる分野で脱炭素社会への取組みが注目されており、橋梁補修においても適切なコンクリートの補修、鋼橋の塗替えによって健康寿命を延ばすことで、CO2排出量の多い撤去・新設工事を減らすことが重要だ」と強調。「本日は健康寿命を延ばすための最新技術を紹介するが、適切な補修・塗替えを行うことはわれわれ技術者の務め。講演内容が皆様の光明になることを確信している」と述べた。
 フォーラムでは、休憩を挟みながら6人の講師が登場。コンクリートメンテナンス協会の江良和徳技術委員長は、「コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための維持管理の考え方」と題し、構造物劣化のメカニズムや補修工法選定の考え方を説いたほか、亜硝酸リチウムを活用した事例について詳しく説明。
 このほか、アイゾールテクニカの田村悟士専務は、「小規模橋梁に対する床版防水工の動向と開発事例」、ブラスト施工技術協会の小寺健史会長は、「インフラメンテナンスにおける鋼橋の課題素地調整の重要性」、吉原鉄工所の吉原慎二代表は、「素地調整程度1種『マルチメディア・ブラスト工法』についてのご紹介」をテーマにそれぞれ講演し、大塚刷毛製造の講師による「インフラ整備の現状と課題」も披露された。