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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2023 東北(宮城)フォーラム概要

仙台国際センター 大会議室 橘

〒980-0856 宮城県仙台市青葉区青葉山無番地

参加申し込み:336人
参加者総数:人
参加率:%

10:00~10:10

挨拶・趣旨説明

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会の徳納です。 本日はかくも多数ご参加いただき有難うございます。
さて、近年、あらゆる分野にて、脱炭素社会の構築に向けた検討が進められています。
社会資本の根幹をなすコンクリートは、その主要成分であるセメントの製造時に、二酸化炭素を多く排出いたします。
そのコンクリートを「主要な材料」とする「建設分野」での  カーボンニュートラルへの取り組みは、喫緊の課題と言えます。
一方、コンクリート構造物の維持管理分野に目を向けると、インフラ長寿命化計画に基づいた、「点検、調査、補修」のメンテナンスサイクルが定着しつつあり、ますますコンクリート構造物の維持管理の重要度が高まっています。
さらに、適切な補修で構造物の延命化を図ることによって、二酸化炭素排出量の多い「撤去・新設工事」を減らすことができます。 
すなわち、補修補強で、コンクリート構造物の健康寿命を延ばすことは、脱炭素社会の構築に寄与することに、繋がると考えられます。
本年度のフォーラムでは、「コンクリート構造物の健康寿命を延ばし、脱炭素社会の構築に寄与する」をテーマに掲げました。
コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための「維持管理の考え方、調査点検技術、補修・補強技術」を 幅広く紹介いたします。
また、国土交通省からは「国土交通行政に関する動向」について、学術分野からは「維持管理分野に関する最新動向」について解説を頂きます。
我が国のコンクリート構造物は確実に高齢化が進み、直ちに対策が必要なものも少なくありません。
また、事後保全から予防保全への移行も確実に進めなければなりません。
それらに対して「適切な調査・診断・補修設計・補修工事」を行うことは維持管理に関わる技術者の責務です。
今年も、本フォーラムが、コンクリート構造物の維持管理業務に携わる技術者の皆様の、光明になる内容を提供できると確信しています。

10:10~11:00

演題:「国土交通行政の現状と課題~道路インフラの老朽化対策~」

講師:小山田 桂夫氏(国土交通省 東北地方整備局 道路保全企画官)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

11:10~12:10

演題:「コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための維持管理の考え方」

講師:江良 和徳 氏 (コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

13:10~14:10

演題:「電気防食技術と施工実例の紹介」

講師:鹿島 篤志 氏  (CP工法研究会、エルガード協会)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

14:20~15:50

演題:「コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための亜硝酸リチウムの活用」

講師:江良 和徳氏(コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

16:00~16:45

演題:「コンクリート構造物の健康寿命を延ばす非破壊検査、点検技術」

講師:真鍋 英規 氏(CORE技術研究所)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

16:45~17:00

演題:「コンクリート構造物の健康寿命を延ばすJ-ティフコム」

講師:植田 健介 氏(J-ティフコム施工協会)

一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

その他

司会進行(中大実業株式会社 沖様) | 一般社団法人コンクリートメンテナンス協会

司会進行(中大実業株式会社 沖様)

東北フォーラムでは、CORE技術研究所、有限会社シンワ技術、日星産業株式会社、極東興和株式会社、株式会社美和テック、中大実業株式会社、株式会社中綱組、株式会社ビー・ビー・エムの方々にご協力いただきました。