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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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国土交通省中部地方整備局名古屋国道事務所現場研修会の報告

参加者数

1/12
・小牧市ブロック:17人
・清須市ブロック:22人
1/18
・名古屋市ブロック:7人
・大府市ブロック:18人
1/24
・安城市ブロック:15人
・豊川市ブロック:17人
各自治体参加合計人数 =96人

◆国土交通省 中部地方整備局 名古屋国道事務所 管理第二課 保全対策官 =1名
◆ 〃     〃      中部道路メンテナンスセンター=2名
◆中央コンサルタンツ(株)=5名
◆(株)アールシージージャパン=1名
◆岡三リビック(株)=4名
◆大日本塗料(株)=1名
◆化研マテリアル(株)=初日:2名 残り2日:1名

総計:111名となりました。


保全対策官の話

「平成26年に愛知県道路メンテナンス会議が発足し、今まで、ドローンを使用した調査点検方法、橋長15ⅿ超の橋梁補修等を対象とした大がかりな説明会を開催しています。
今回は、15ⅿ未満の市町村で最も多い小規模橋梁を対象とした劣化部必要点検のチェック内容、補修設計の必要項目、そして補修材料の紹介を、参加しやすいようにエリアを6ブロックに分けて実際の橋を見て頂きながら開催しました。この試みは、愛知県道路メンテナンス会議でも初めてで、今後も改善しながら各自治体に沿った橋梁補修の提案を継続します。」


JCMAからの講師:中澤昌彦氏(化研マテリアル)の感想 

今回、愛知県内に54ある市町村の内、41の市町村担当者様が参加しました。また、愛知県各建設事務所様、都市整備協会様の参加もあり、各自治体の補修に対しての関心の高さを確認しました。今後、各自治体に寄り添った補修方法、補修材料が必要になると実感しました。