コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
お問い合わせはこちら|一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
Googleサイト内検索
中性化によるコンクリート構造物の劣化は,『二酸化炭素の侵入によるpH低下』→『不動態被膜の破壊』→『鉄筋腐食の発生と進行』→『腐食膨張圧によるコンクリートひび割れ』→『かぶりコンクリートの浮き・はく離』という過程を経ると考えられます.|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人
コンクリートメンテナンス協会
〒730-0053
広島市中区東千田町2-3-26
Mail : info@j-cma.jp
2018年6月19日・20日に開催を予定しております。
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 大阪フォーラムですが、
予定通り開催いたします。
なお、予定の変更がある場合、当サイトでお知らせいたします。

(2)中性化による劣化事例

 中性化によるコンクリート構造物の劣化は,『二酸化炭素の侵入によるpH低下』→『不動態被膜の破壊』→『鉄筋腐食の発生と進行』→『腐食膨張圧によるコンクリートひび割れ』→『かぶりコンクリートの浮き・はく離』という過程を経ると考えられます.すなわち,中性化による劣化がコンクリート表面のひび割れとして顕在化した時点でコンクリート内部の鉄筋腐食はかなり進行しているものと考えるべきです.
 図2-17は中性化により鉄筋が腐食し,かぶりコンクリートがはく落している状況です.自動車の排気ガス等により二酸化炭素の供給が多い構造物は中性化による劣化を受けやすいといえます.図2-18は道路橋の張出し床版下面において,腐食した鉄筋が露出している状況です.もともと鉄筋かぶりが不足しており,早期に中性化領域が鉄筋位置まで到達し,鉄筋が腐食したものと考えられます.
図2-17 壁高欄のコンクリートはく落
図2-17 壁高欄のコンクリートはく落
図2-18 張出し床版下面の鉄筋露出
図2-18 張出し床版下面の鉄筋露出


Copyright(C) 2011 コンクリートメンテナンス協会 All rights reserved.