コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2014/07/04 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』愛媛〜補修工法選定の考え方と適応性〜|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
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2014/07/04 曇り

愛媛フォーラム

〒790-0843
松山市道後町2丁目5番1号
ひめぎんホール 第6会議室

参加申し込み:88人
参加者:81
参加率:92%

会長挨拶

コンクリート診断士 徳納 剛(福徳技研(株)所属) 

本日は平日のご多忙のところ、かくも多数ご参加頂き有難うございます。

本年度、私たちコンクリートメンテナンス協会は、札幌から那覇まで全国だいいつ21か所でフォーラムを開催いたします。

本日の香川が今年15番目の開催となります。

本日の内容は、最新の知見と補修技術を交え、昨年より、グレードアップしたフォーラムとなっています。

本日は、一般社団法人セメント協会より、徳永健二先生に、特別講演「断面修復について」お話しいただきます。

それでは、私たちの補修の考え方について、少し話をさせて頂きます。



さて、多くの材料や工法から、選択をしなくてはいけない「コンクリートの補修」は難しいと思っていました。
しかし、現地調査から材料・工法決定まで、補修設計フローに沿って取り組むと、コンクリート補修はけっして難しいものではありません。

コンクリート補修の設計業務を行うとき、
「劣化機構の特定」から「要求性能の決定」そして「補修工法の選択」と進んでいきます。

劣化機構を特定するには【劣化指標値】を求める必要があります。

【劣化指標値】とは劣化程度の指標となる数値です。
■ 塩害であれば塩化物イオン濃度の測定値
■ 中性化であれば中性化残りの測定値
■ ASRであれば残存膨張量試験の測定値

そして、要求性能と補修工法を選定するための大切な指標となる数値が【劣化指標値】の限界許容値です。

この数値を【限界劣化指標値】と表現して
・劣化程度を評価、判断するための基準となる数値です。

・例えば、【限界劣化指標値】は
   塩害であれば塩化物イオン濃度:1.2kg/m3
   中性化であれば中性化残り:10mm
   ASRであればJCI-DD2法による全膨張ひずみ:0.05%

劣化機構と構造物の劣化程度が特定できたら
【要求性能】を決めます。

【要求性能】とは
劣化機構や劣化程度に応じて、補修工法に要求される性能です。

最後に、要求性能をみたす事が出来る【補修工法】の選択と進めば、

補修とは決して難しいものではありません。

塩害・中性化の【要求性能】で「鉄筋腐食の抑制」があります。
この要求性能に対処できる補修工法で、防錆剤を使った工法の代表格が、本日、第二部で紹介される亜硝酸リチウムを使った工法です。
もう一つの代表格の電気防食工法についにては、8月29日の大阪フォーラムで最新の知見を交えて詳しく紹介させていただきます。遠方ではありますが、ぜひお出でください。

われわれの、補修の考え方を、本日の講師の江良先生が  技術資料として作成し、最新の補修の考え方と補修技術を加え今年4月に改訂しました。

本日の講演はこの技術資料に沿った内容となっております。


この技術資料は唯一の亜硝酸リチウムを使った工法の解説本です。
まだ、お持ちでない方がいらっしゃったら、本日受付で、お求めいただければ幸いです。

 私たちコンクリートメンテナンス協会は、特定の技術の工法協会ではありません。 
有効な、正しい、新しい技術を、議論しながら、推進してまいります。
 
本日の講演の内容が、愛媛県及び四国地方のコンクリート構造物の長寿命化に貢献できることを祈念いたします。

本日は午後5時までの長時間となりますが、最後までご聴講頂けましたら幸いです。

第一部 セメント系補修・補強材料の基礎知識「断面修復材について」 

講師:一般社団法人 セメント協会 セメント系補修・補強材料推進WG 徳永健二 氏(三菱マテリアル(株)セメント研究所 製品グループ 主任研究員)

徳永健二 先生
本年度、フォーラムでは、
熊本、愛媛、新潟で講演して頂きます。

第二部 前半 コンクリートの劣化と補修工法の考え方
    後半 亜硝酸リチウムを用いた補修技術 

講師:工学博士 江良和徳((一社)コンクリートメンテナンス協会 
技術委員長 極東興和(株)所属) 

講師プロフィール
氏  名 江良 和徳(えら かずのり)
所  属 極東興和株式会社 
事業本部事業推進部補修課
業務内容 コンクリート構造物の調査,診断,補修,補強業務
アルカリ骨材反応対策に関する研究開発(リチウムイオン内部圧入工)
資  格 博士(工学)
技術士(総合技術監理部門,建設部門)
コンクリート診断士
コンクリート構造診断士

7月1日の香川フォーラムを皮切りに始まった四国シリーズ。
高松・高知・四万十

第三部 「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」

コンクリート診断士 中丸大輔 (日本ペイント販売(株)所属)

コンクリート診断士 中丸大輔 (日本ペイント販売(株)所属)

氏  名 中丸 大輔(なかまる だいすけ)
所  属 日本ペイント販売株式会社
鉄構営業部
業務内容 塗装によるコンクリート塗装材の販売・提案
資  格 コンクリート診断士

受付風景と司会進行 

受付風景
峯松技術委員会副委員長

その他の写真

松山城
電車のある風景


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