コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2018/08/30 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 愛知|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
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コンクリートメンテナンス協会
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2018/08/30 愛知フォーラム

ウインクあいち大ホール(愛知県産業労働センター)定員:810名

〒950-0078
愛知県名古屋市中村区名駅4−4−38

参加申し込み:503人
参加者総数:359人
発注者:11人
全体参加率:71.4%

受付風景

8:55会場で準備を始めて、9:20受付開始。
参加申し込み490名の受付なので、
受付は多くの参加者で込み合いました。

10:00〜10:10 JCMA 趣旨説明

(一社)コンクリートメンテナンス協会 会長 徳納剛

本年度、(一社)コンクリートメンテナンス協会は「コンクリート構造物の健康寿命を考える」をテーマに、「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」を開催してまいりました。

さて、健康寿命とは何でしょうか?
 人の健康寿命は「健康上の問題がない状態で日常生活を送れる期間のこと」と定義されています。
そして、構造物の健康寿命は「安全な状態で共用できるまでの期間」と定義されています。

本年度のフォーラムでは、予防保全と事後保全の双方の観点に立ち、コンクリート構造物の健康寿命を延ばすための、適切な調査・診断と適切な補修・補強に関する各種維持管理技術を紹介してまいりました。

 コンクリートコンクリート構造物は本来、50歳を寿命として設計されました。そして、わが国のコンクリート構造物は確実に劣化が進み、50歳を超える橋梁が30%になろうとしています。10年後には50%の橋が50歳を超えます。
直ちに事後保全的な対策が必要なものも少なくありません。
事後保全が必要な橋梁は既に健康でない状態のもので進展期を超えて加速期に入り、危険な状態に入ったものがほとんどです。
しかし、このまま、事後保全的な対応を続けると、将来的に莫大な費用が必要になる」と思われます。
一方、予防保全の考え方を導入することにより、補修費用は大幅に減額できるとも言われます。予防保全が必要な橋梁は潜伏期にあるもので、進展期に進むのを予防して、健康な状態を長く持たせます。
しかし、限られた予算で、事後保全に追われている現状に予防保全を追加することはかなりの経済的負担がかかります。
しかし、世界の各地でおこっている、落橋事故をみて、私たち技術者は予防保全の重要性を言わないといけないと感じています。

つまり、経済的な適切な事後保全をして、危険な状態の橋梁を安全に使える健康状態にすること、そして、現在健康な橋梁を健康状態を維持することが私たち技術者の責務だと思います。

 さて、本日は、中部地方整備局から山根孝之技術調整管理官をお招きして「中部地方の国土交通行政の最新動向と政策」について、お話を頂きます。楽しみにしてください。
また、鉄筋防錆については、これしかないと言われる「電気防食工法」を紹介いたします。電気防食は事後保全で多く採用になっていますが、最近では予防保全として港湾構造物で採用になっています。本日の講師の山本先生は、電気防食では国内で有名な先生であります。どのようなお話をするか楽しみです。
そして、もう一つの亜硝酸リチウムを使った工法は定量的な防錆工法そしてASR対策工法であり、経済性も考慮して、いろいろな使い方があり、最近多く採用されている工法です。講師の江良先生は本協会の技術委員長であり、京都大学大学院で宮川豊章教授の下で「亜硝酸リチウムの圧入」で学位をとり、亜硝酸リチウムに関しては国内では江良先生の右に出る者はいません。江良先生の第二部の「コンクリート構造物の劣化と補修技術」の話そして第四部の「亜硝酸リチウム補修技術と健康寿命」の話を楽しみにしてください。特に愛知県、岐阜県、富山県にかけて、塩害とASRの多い地ですので、興味深い内容になるはずです。
そして、セメント協会のセメント系補修材の話、最後に日本ペイントの中丸大輔先生の有機系被覆材と剥落防止の話は都市部でのコンクリート片剥落対策に対応した話です。
本日は、盛りだくさんの内容にしています。本日ご参加の技術者の皆様の業務のお役に立つ内容を提供できるよう講師一同頑張って努めます。
 5時までの長時間となりますが、最後までよろしくお願いします。。

10:10〜11:00

演題:「公共工事の執行に係わる最近の動向について」

講師:山根 孝之 氏 (中部地方整備局 技術調整管理官)

11:10〜12:10

演題:「コンクリート構造物の劣化と補修技術」

講師:江良 和徳 氏(コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)

13:00〜13:50

演題:「電気化学的防食技術と健康寿命」

講師:山本 悟 氏(日本エルガード協会・CP工法研究会)

14:00〜15:10

演題:「亜硝酸リチウム補修技術と健康寿命」

講師:江良 和徳 氏(コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)

15:20〜16:00

演題:「すぐに役立つセメント系補修・補強材料の基礎知識2018」

講師:持田 氏 (一社)セメント協会)

16:00〜16:45

演題:「コンクリート用塗料の性能と機能 〜塗布型剥落防止塗料と視認性付加塗料〜」

講師:中丸 大輔氏(日本ペイント(株))

司会進行

福美建設株式会社 名古屋事務所

小出 泰之 様

お手伝いを頂いた地元の会員の皆様

多くの会員にお手伝いを頂き開催できました。
本当にありがとうございました。

福美建設
極東興和
CORE技術研究所
稲葉塗装蝓

セメント協会の小宮山さんと中村さんも手伝ってくださいました。

2019への引継ぎ事項

開場は8:55なので、準備の時間が少ない。
福美建設の有山さん、泉川さんに段取りして頂いた。
会場内で食事をしたら、特別清掃費3万円かかるので、参加者に事前に注意したほうが良い。


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