コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
お問い合わせはこちら|一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
Googleサイト内検索
2018/07/26 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 沖縄|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人
コンクリートメンテナンス協会
〒730-0053
広島市中区東千田町2-3-26
Mail : info@j-cma.jp

2018/07/26 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 沖縄

〒900-0036
沖縄県那覇市西3丁目11番1号
沖縄県男女共同参画センター てぃるる ホール

参加申し込み:295人
参加者:193人
当日参加:6人
参加率:65.4%

10:00〜10:10

趣旨説明

(一社)コンクリートメンテナンス協会 会長 徳納剛

コンクリートメンテナンス協会は沖縄で2013年からコンクリート構造物の補修に関するフォーラムを始めましたので、今年で6年目になります。本土ではコンクリートメンテナンス協会が唱えます定量的な防錆の考え方はだいぶ普及してまいりました。鉄筋コンクリートの劣化が本土より激しい北海道と沖縄では、私たちが提唱する「定量的な補修工法」はなかなか普及しなかったのが現状でした。ただ、ここ機Γ嫁徐々にではありますが私たちの提唱する補修が採用されるようになりました。コンクリート構造物を健康な状態で延命化させることは定量的な補修が必要だと考えます。
さて、少し当たり前の話をします。塩分がいくら入ろうと中性化しようとコンクリートの圧縮強度は落ちません。コンクリートは石と同じで風化はするが劣化はしないのです。ヨーロッパでは石でできた中世の水道橋がいまだに残っていますよね。
ただし、鉄筋コンクリートは別です。鉄筋が腐食することで、鉄筋コンクリートは劣化するんですよね。
当たり前のことですが、鉄筋コンクリートでコンクリートは圧縮強度を発揮します。そして、鉄筋は引張強度を担うわけですね。
そうすると、鉄筋を腐食させなければいい。鉄筋が腐食しなければ鉄筋コンクリートは永久的な構造物になるわけです。
それでは、鉄筋はなぜ錆びるのか? 腐食発生限界値以上の塩分が鉄筋にのまわり存在するとき。または、鉄筋近傍でコンクリートが中性化になったときそれに、ほかの要素も重なって鉄筋は腐食します。それも激しく劣化します。
劣化因子が腐食発生限界値以下だと劣化因子が入らないようにして、鉄筋を腐食から守る工法を選択すればいいのです。
劣化因子が腐食発生限界値より高ければ既に腐食の環境にあるわけですから、塩分や二酸化炭素が入らないようにする工法だけでは腐食の進行は止められません。鉄筋を腐食させない工法を選択するべきです。
さて、本日江良先生。が講演します内容の亜硝酸リチウムを使った工法が中国地域ニュービジネス大賞を受賞しました。経済産業省が主管する公募型の審査です。全産業から応募があり、今まで22回のうち建設関係で受賞したのが4回目です。 これは、本日の講演で説明する工法が素晴らしいのもあるのですが、コンクリート補修のマーケットが注目されている証と思います。
本日の内容は他地区で開催された内容と随分変えています。塩害が多いこの地にあった内容としています。絶対に皆様の業務の参考になると確信しています。
5時までの長時間となりますが、寝ることなく最後までお付き合いをお願いいたします。

10:10〜11:00

演題:「道路構造物の老朽化に関する取組」

講師:高良 哲治 氏 (沖縄総合事務局 技術企画官)

11:00〜11:30

演題:「長寿命化のための点検要領について」

講師:十河 茂幸先生(近未来コンクリート研究会代表)

コンクリート補修に関して、スタイルを変えない十河先生。
服装も沖縄では「かりゆし」でしょう。しかし、十河先生は、背広とネクタイ、
 
第2部 十河 茂幸先生(近未来コンクリート研究会代表)「長寿命化のための点検要領について」
 

11:30〜12:00

演題:「PC構造物の健康寿命を延ばす維持管理」

西 弘 氏(CORE技術研究所)

PCの劣化調査はRCと同じに考えてはいけません。是非お問合せください。
 
第3部 西 弘 氏(CORE技術研究所)「PC構造物の健康寿命を延ばす維持管理」
 

13:00〜13:50

演題:「電気化学的防食技術と健康寿命」

講師:湯地 輝 氏(日本エルガード協会・CP工法研究会)

劣化因子が腐食発生限界値を超えたら、まず第一に電気防食を検討してください。
 
第4部 湯地 輝 氏(日本エルガード協会・CP工法研究会)「電気化学的防食技術と健康寿命」

 

14:00〜15:15

演題:「コンクリート構造物の劣化と補修技術」

講師:江良 和徳 氏(コンクリートメンテナンス協会 技術委員長)

15:25〜15:40

演題:「PVB 樹脂および珪砂を用いた高性能防食鉄筋「サンドグリップバー」」

講師:片野 啓三郎 氏(大林組技術研究所)

15:40〜16:10

演題:「すぐに役立つセメント系補修・補強材料の基礎知識2018」

講師:高原 幸之助 氏 ((一社)セメント協会)

16:10〜16:55

演題:「コンクリート用塗料の性能と機能 〜塗布型剥落防止塗料と視認性付加塗料〜」

講師:中丸 大輔氏(日本ペイント(株))

受付とお手伝い頂いた方々

今回のフォーラム開催に関しまして地元会員の
金秀沖縄ピーシー、沖塗工業、屋部土建、極東興和沖縄営業所、日本ペイント沖縄営業所、広島ガステクノ・サービス に開催準備の段階から当日の運営まで、大変お世話居なりました。

番外PHOTO

会場の庭に咲いた南国花
国際通りの散策
朝礼


Copyright(C) 2011 コンクリートメンテナンス協会 All rights reserved.