コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2015/05/22 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』鹿児島|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
一般社団法人
コンクリートメンテナンス協会
〒730-0053
広島市中区東千田町2-3-26
Mail : info@j-cma.jp
2018年6月19日・20日に開催を予定しております。
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 大阪フォーラムですが、
予定通り開催いたします。
なお、予定の変更がある場合、当サイトでお知らせいたします。

鹿児島フォーラム

鹿児島県建設センター

〒890-0064
鹿児島県鹿児島市鴨池新町6-10

参加者

参加申込総数363人 (発注者89 土木系コンサル253 建築系21)
参加者人301人(発注者70 土木系コンサル211 建築系20)
参加率81.5% 

会長挨拶

徳納 武使 コンクリート診断士

本日は平日のご多忙のところ、かくも多数ご参加頂き有難うございます。

本年度、私たちコンクリートメンテナンス協会は、札幌から那覇まで全国17か所で、コンクリート補修に関して最新の知見と技術を紹介するため、フォーラムを開催いたします。
本日の開催につきまして、株式会社南防に多大なるご尽力を頂いたことをご紹介させて頂きます。

本日の鹿児島フォーラムが今年2番目の開催となります。

それでは、私たちの補修の考え方について、少し話をさせて頂きます。

さて、多くの材料や工法の中から、選択をしなくてはいけない「コンクリートの補修」は難しいと思っていました。
しかし、現地調査から材料・工法決定まで、補修設計フローに沿って取り組むと、コンクリート補修はけっして難しいものではありません。
コンクリート補修の設計業務を行うとき、
「劣化機構の特定」から「補修に要求される性能」そして「補修工法の選択」と進んでいきます。

まず、劣化機構を特定するには【劣化指標値】を求める必要があります。

【劣化指標値】とは劣化程度の指標となる数値です。
■ 塩害であれば塩化物イオン濃度の測定値
■ 中性化であれば中性化残りの測定値
■ ASRであれば残存膨張量試験の測定値

そして、要求性能と補修工法を選定するための大切な指標となる数値が【劣化指標値】の限界許容値です。


この数値を【限界劣化指標値】と表現して
・この限界劣化指標値は劣化程度を評価、判断するための基準となる数値です。

・例えば、【限界劣化指標値】は
   塩害であれば塩化物イオン濃度:2.0kg/m3
   中性化であれば中性化残り:10mm
   ASRであればJCI-DD2法による全膨張ひずみ:0.05%

劣化機構と構造物の劣化程度が特定できたら、劣化程度に対応できる、要求される性能【要求性能】を決めます。その時に再劣化が許容できるのか、できないのかが大切な要因となります。
そして最後に、要求性能をみたす事が出来る【補修工法】の選択と進めば、
補修とは決して難しいものではありません。

塩害・中性化の【要求性能】で「鉄筋腐食の抑制」があります。

この要求性能に対処できる補修工法で、防錆剤を使った工法の代表格が、本日、第4部で紹介される亜硝酸リチウムを使った工法です。
もう一つの代表格の電気防食工法についにては、東京・大阪フォーラムで最新の知見を交えて詳しく紹介させていただきます。遠方ではありますが、ぜひお出でください。

われわれの、補修の考え方を、本日の講師の江良先生が  技術資料として作成し、最新の補修の考え方と補修技術を加え今年4月に改訂しました。

本日の講演はこの技術資料に沿った内容となっております。

 私たちコンクリートメンテナンス協会は、特定の技術の工法協会ではありません。 
有効な、正しい、新しい技術を、議論しながら、推進してまいります。
本日の講演の内容が、鹿児島県のコンクリート構造物の長寿命化に貢献できることを祈念いたします。

本日は午後5時までの長時間となりますが、最後までご聴講頂けましたら幸いです。

第一部10:00〜11:00

「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」

日本ペイント蝓‥豕支店 顧客営業部 第二営業group
中丸大輔 コンクリート診断士

第二部 11:00〜12:00 

厳しい施工条件に対応可能な杭基礎工法
〜マイクロパイル技術〜

工学博士 稲富芳寿(工学博士 高耐力マイクロパイル研究会理事)

第三部 13:00〜14:30

「コンクリートの劣化と補修工法選定の基本的な考え方」

コンクリートメンテナンス協会技術委員長 極東興和蟒蠡
工学博士 江良和徳 技術士 コンクリート診断士 

開催地を意識した内容の講演をします。
鹿児島は離島が多く、飛来塩分が多い土地柄です。
内容も塩害中性化を強調したものになりました。
参加者は午後の眠くなる時間帯ですが、熱心に塩害の話を聞いていました。

第三部 講師 江良 和徳 「コンクリートの劣化と補修工法選定の基本的な考え方」 pdf(2,802KB)

第四部 14:40〜16:45

「亜硝酸リチウムを用いた塩害、中性化、ASRの補修技術について」

工学博士 コンクリートメンテナンス協会技術委員長 極東興和蟒蠡

備考

■鹿児島フォーラム開催におきまして、株式会社南防に多大なるお世話になりました。
当日の受付等会場設営もすべて担当して頂きました。
有難うございました。

■空調は良いが、音響が良くない。 いつもより大きな声を出さないといけないので江良さんの調子が上がらない。ステージ上で華麗なステップを披露できない。


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