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コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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プレス情報

2014年05月21日 九建日報

補修、補強でフォーラム|コンクリートメンテナンス協会

2014年05月21日 九建日報 (一社)コンクリートメンテナンス協会(徳納武使会長)は19日、福岡市で『コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2014』=写真=を開催した。約170人が参加し、補修工法選定の考え方や適応性などについて、理解を深めた。
 同協会ではコンクリート構造物の維持管理技術に関するフォーラムを全国各地で毎年開催している。後援は、土木学会、日本コンクリート工学会、プレストレストコンクリート工学会など。
 開催に先立ち、徳納会長は「昨年のフォーラムと比べ、今回の内容は最新の知見と補修技術を交え、グレードアップしたものとなっている」などとあいさつ、「コンクリートの補修は難しいという声をよく聞くが、現地調査から材料、工法選定までをフロー通り、取り組むとコンクリート補修は難しいものではない。フォーラムでは多くの補修技術を紹介したい」と話した。
 フォーラムは2部構成で第1部では、江良和徳氏(極東興和(株))がコンクリートの劣化と補修工法選定の考え方」題し講演。第2部では、光永浩一氏(ダイクレ興産(株))が「支承リバイバルシステム」、中丸大輔氏(日本ペイント販売(株))が「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システム」について講演を行った。