コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2014/08/21 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』北海道〜補修工法選定の考え方と適応性〜|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
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コンクリートメンテナンス協会
〒730-0053
広島市中区東千田町2-3-26
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2018年6月19日・20日に開催を予定しております。
コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム2018 大阪フォーラムですが、
予定通り開催いたします。
なお、予定の変更がある場合、当サイトでお知らせいたします。

2014/08/21 快晴

北海道フォーラム

〒060-0001
北海道札幌市中央区北1条西13丁目
札幌市教育文化会館

スクール形式 3人かけ

定員:140人

参加者

参加申し込み:140人
参加者総数:115人
参加率:82%

司会進行

JCMA副会長 峯松昇司(井上建設(株)営業部長 コンクリート診断士)

会長挨拶

JCMA会長 徳納剛 (所属:福徳技研(株) コンクリート診断士)

本日は平日のご多忙のところ、かくも多数ご参加頂き有難うございます。

本年度、私たちコンクリートメンテナンス協会は、札幌から那覇まで全国21か所で、コンクリート補修に関して最新の知見と技術を紹介するため、フォーラムを開催いたします。

本日の札幌フォーラムが今年19番目の開催となります。

私たちコンクリートメンテナンス協会は広島県で発足いたしました。
広島県は海砂による塩害、山間部では融雪剤による塩害が多い地地域です。
また、ASRも多い地域です。

そのような過酷な地域でコンクリート補修に取り組んできました。
最初は多くの失敗をしました。 しかし、失敗をしない工法が分かるようになりました。
そして、要望に応える形で、このようなフォーラムを全国で開催することとなりました。

北海道は、私たちの会員がいないのと、要望もないので、今年の開催は断念していましたが、初めて要望があり、開催することとなりました。 ありがとうございます。

それでは、私たちの補修の考え方について、少し話をさせて頂きます。

さて、多くの材料や工法の中から、選択をしなくてはいけない「コンクリートの補修」は難しいと思っていました。
しかし、現地調査から材料・工法決定まで、補修設計フローに沿って取り組むと、コンクリート補修はけっして難しいものではありません。
コンクリート補修の設計業務を行うとき、
「劣化機構の特定」から「補修に要求される性能」そして「補修工法の選択」と進んでいきます。

まず、劣化機構を特定するには【劣化指標値】を求める必要があります。

【劣化指標値】とは劣化程度の指標となる数値です。
■ 塩害であれば塩化物イオン濃度の測定値
■ 中性化であれば中性化残りの測定値
■ ASRであれば残存膨張量試験の測定値

そして、要求性能と補修工法を選定するための大切な指標となる数値が【劣化指標値】の限界許容値です。


この数値を【限界劣化指標値】と表現して
・この限界劣化指標値は劣化程度を評価、判断するための基準となる数値です。

・例えば、【限界劣化指標値】は
   塩害であれば塩化物イオン濃度:1.2kg/m3
   中性化であれば中性化残り:10mm
   ASRであればJCI-DD2法による全膨張ひずみ:0.05%

劣化機構と構造物の劣化程度が特定できたら、劣化程度に対応できる、要求される性能【要求性能】を決めます。
最後に、要求性能をみたす事が出来る【補修工法】の選択と進めば、
補修とは決して難しいものではありません。

塩害・中性化の【要求性能】で「鉄筋腐食の抑制」があります。

この要求性能に対処できる補修工法で、防錆剤を使った工法の代表格が、本日、第二部で紹介される亜硝酸リチウムを使った工法です。
もう一つの代表格の電気防食工法についにては、8月29日の大阪フォーラムで最新の知見を交えて詳しく紹介させていただきます。遠方ではありますが、ぜひお出でください。

われわれの、補修の考え方を、本日の講師の江良先生が  技術資料として作成し、最新の補修の考え方と補修技術を加え今年4月に改訂しました。

本日の講演はこの技術資料に沿った内容となっております。

 私たちコンクリートメンテナンス協会は、特定の技術の工法協会ではありません。 
有効な、正しい、新しい技術を、議論しながら、推進してまいります。
本日の講演の内容が、北海道のコンクリート構造物の長寿命化に貢献できることを祈念いたします。

本日は午後5時までの長時間となりますが、最後までご聴講頂けましたら幸いです。

第一部
前半「コンクリート劣化と補修工法選定の考え方」
後半「亜硝酸リチウムを用いた塩害、中性化、ASRの補修技術について」

講師 工学博士 江良和徳(極東興和(株)所属)

講師 工学博士 江良和徳(極東興和(株)所属)

氏  名 江良 和徳(えら かずのり)
所  属 極東興和株式会社 事業本部事業推進部補修課
業務内容 コンクリート構造物の調査,診断,補修,補強業務
アルカリ骨材反応対策に関する研究開発(リチウムイ
オン内部圧入工)
資  格 博士(工学)
技術士(総合技術監理部門,建設部門)
コンクリート診断士
コンクリート構造診断士,

第二部 「コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システムについて」

講師 中丸大輔 (コンクリート診断士 日本ペイント販売(株)所属)

氏  名 中丸 大輔(なかまる だいすけ)
所  属 日本ペイント販売株式会社鉄構営業部
業務内容 塗装によるコンクリート塗装材の販売・提案
資  格 コンクリート診断士

受付風景

日本ペイント販売(株)の
中丸講師と北海道支店の谷内孝志さんにお手伝いいただきました。
感謝

その他



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