コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報
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2014/05/22 コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム』熊本〜補修工法選定の考え方と適応性〜|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
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2014/05/22 快晴

熊本フォーラム

くまもと森都心プラザ プラザホール
熊本市西区春日1丁目14番1号

参加申し込み:81人
当日参加:1人
参加申し込み計:82人
参加者:72人
参加率:87.8%

スクール形式
空調快適
音響快適
熊本駅前で便利がいいところで、
新しい建物で、きれいな内装
ホールもきれい。

ただ、
椅子だけ 並べてあったので
机を出して、江良先生、長岡さんと並べた。


会長挨拶

本年度、私たちコンクリートメンテナンス協会は、札幌から那覇まで全国20か所でフォーラムを開催いたします。

本日の熊本が今年5番目の開催となります。

昨年も、私たちの「コンクリート構造物の補修補強に関するフォーラム」をご聴講頂いた方も多くいると思いますが、本日の内容は、最新の知見と補修技術を交え、グレードアップしたフォーラムとしています。

本日の開催に関しては、当協会会員の、極東興和(株)福岡支店、日本ペイント販売九州支店、に大変なご尽力を頂いたことを紹介させていただきます。

それでは、補修の考え方について、少し話をさせて頂きます。

さて、コンクリートの補修は難しいとよく聞きます。
本日の第一部でお話がありますが、現地調査から材料・工法決定までを補修設計フローに沿って取り組むと、コンクリート補修は難しいものではありません。

コンクリート補修設計業務を行うとき、
まず最初に、現地で調査をして劣化機構の特定をします。
それは、塩害なのか、中性化なのか、ASRなのか?

劣化機構を特定する数値として大切なのが、「劣化指標数値」です。劣化指標値とは劣化程度の指標となる数値

それは。
塩害であれば塩化物イオン濃度の測定値
中性化であれば中性化残りの測定値
ASRであれば残存膨張量試験の測定値

つぎに、補修工法を選定するための大切な指標が
【劣化指標限界値】です。
この指標値は
・劣化程度を評価、判断するための基準となる数値であり、
・劣化指標値がこの劣化指標限界値を超えているか否かによって、補修方針や要求性能が変わる。
・例えば、劣化指標現価値は
   塩害であれば塩化物イオン濃度:1.2kg/m3
   中性化であれば中性化残り:10mm
   ASRであればJCI-DD2法による全膨張ひずみ:0.05%

劣化指標限界値より上か下かで補修工法がかわります。

劣化指標値が劣化指標限界値より下の場合の要求性能
劣化因子の遮断

劣化指標限界値より上の場合は、劣化因子の遮断をしても、劣化は進行します。

補修工法の要求性能
塩害
■劣化因子の除去
中性化
■中性化領域の回復
塩害・中性化
■鉄筋腐食の抑制
ASR
■ゲルの非膨張化
■膨張拘束

そして、最後に
気象的環境 地理的環境 経済的環境 どれくらい延命したいか。 その橋の重要度 
等を考慮して 補修方法を決定すればいいと思います。

鉄筋腐食の抑制
防錆剤を使った工法の代表格が、本日の第一部後半で紹介される亜硝酸イオンを使った工法です。
もうひとつの、電気防食工法については、6月27日の東京フォーラムと8月29日の大阪フォーラムで最新の知見を交えて詳しく紹介させていただきます。遠方ではありますが、ぜひお出でください。

われわれの、補修の考え方を、本日の講師の江良先生が  技術資料として作成し、最新の補修の考え方と技術を加え今年4月に改訂しました。

本日の講演はこの技術資料に沿った内容となっております。

この技術資料の前半は劣化のメカニズムから補修方法まで、わかりやすく解説しております。 
また、唯一の亜硝酸リチウムを使った工法の解説本です。 必ず、皆様の業務のお役にたつと確信しております。

 私たちコンクリートメンテナンス協会は、特定の技術の工法協会ではありません。 
有効な新しい技術を、議論しながら、推進してまいります。
 
第一部後半の、亜硝酸リチウムの圧入工法は 3つのNETIS技術のくみあわせであり、土木学会・材料学会・コンクリート工学会等で多く発表され、国内各地で多く採用されている技術でございます。

また、本日第二部では、二つのNETIS技術を紹介します。ダイクレ興産の支承狭隘部も防食できる金属溶射技術と日本ペイント販売(株)の最近注目されている、塗膜型剥落防止システムです。お楽しみにしてください。

また、昨年紹介しましたが、亜硝酸リチウムとケイ酸系を組み合わせて、劣化因子の侵入防止と防錆効果の両方を持っ たハイブリッド型含浸工法は多くの現場で採用されてその効果が高く評価されるようになりました。

また、フォーラムの最後に質疑応答の時間を設けています。

それでは、講演に入りたいと思います。
第一部の演題は「コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方」です。講師の江良和徳先生をご紹介いたします。
江良先生は極東興和株式会社に所属しています。
平成18年度より京都大学大学院の宮川豊章教授のご指導の下でリチウムイオン内部圧入工をテーマとして研究を行い 工学博士の学位を取得され、国内では、亜硝酸リチウムの第一人者であります。

それでは、江良先生よろしくおねがいします。

江良和徳先生 工学博士 極東興和所属

コンクリートの劣化と補修工法選定の考え方  亜硝酸リチウムを用いた補修技術

今日は、セメン協会の講演があるので、いつもより一時間短い。
時間配分をよく考えた内容でした。

小川彰一先生 セメント協会 (株)太平洋コンサルタント コンクリート主任技師 コンクリート診断士 

セメント系補修・補強材料の基礎知識 断面修復材について

セメント協会からの講師は初めてです。
セメントと断面修復材について勉強になりました。

中丸大輔先生 日本ペイント販売 コンクリート診断士

コンクリート剥落防止と塗膜型剥落防止システム

熊本の雑談写真

熊本駅
くまもん
くまもん
からしレンコン
馬刺し
くまもん
くまもんラーメン


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