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亜硝酸リチウムを用いた ASR 補修工事 現場見学会 ASR で再劣化した橋梁(山内高架橋)の橋脚補修工事|コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム、コンクリート構造物の補修・補強材料情報|JCMA・一般社団法人コンクリートメンテナンス協会
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亜硝酸リチウムを用いたASR補修工事(ASRリチウム工法) 現場見学会

2013/07/17 快晴 猛暑

ASR で再劣化した橋梁(山内高架橋)の橋脚補修工事

参加者:108名(午前の部・午後の部 合計)

・アルカリシリカ反応(ASR)とは、『コンクリートの癌』とまで言われた激しい劣化現象である。九州地方、特にここ佐賀県はASRによる劣化事例の多い地域といえる。
・山内高架橋の橋台および橋脚は、過去にASRによる劣化が生じており、一度、表面保護工法による補修工事がなされた。
・しかしそれらの補修箇所が軒並み再劣化しており、再補修設計業務が発注された。
・ここで、
○従来の補修工法では本橋のASRは抑制することができなかった。
○残存膨張量試験により、今後もASR膨張は著しく進行することが予測された。
○交通量も多く、JRを跨ぐ重要構造物であるため、これ以上の耐久性能低下を許容できない。
 という理由により、ASRを根本的に抑制することができる「亜硝酸リチウム内部圧入工法(ASRリチウム工法)」が採用となった。

・ASRリチウム工法とは、コンクリートに小径のコアを削孔し、そこから浸透拡散型亜硝酸リチウム「プロコン40」をコンクリート内部へ加圧注入するASR補修工法である。
・コンクリートに浸透したリチウムイオンがアルカリシリカゲルの膨張性を消失させるため、以後のASR進行は根本的に抑制される。
・ASRリチウム工法における「亜硝酸リチウム設計圧入量」「設計圧入日数」「上限注入圧力」はそれぞれ橋脚毎に個別に定量的に定めている。

・主催したコンクリートメンテナンス協会は、広島県内に事務局を置く全国組織で、本年度は全国25箇所で「コンクリート構造物の補修・補強に関するフォーラム」と題した技術講習会を開催している。そのフォーラムのなかで、亜硝酸リチウムによるコンクリート補修技術についても詳しく解説している。
・7/17の現場見学会の翌日の18日は佐賀フォーラム。19日は長崎フォーラムが開催され、現場見学会と技術講習会との相乗効果も期待される。

極東興和スタッフの打合せ風景
参加者に現場見学会の概要説明 岡田部長
岡田部長の司会進行
岡田部長
大勢参加して頂きました。
江良さんの工法説明
工法説明を熱心に聞き入る参加者
極東興和衙楴劼猟礁遒気
岡田部長
足場上で現場説明をしている、 江良さん
熱心に説明を聞いている参加者
現場看板
圧入風景の説明
足場上で説明をする 江良さん
説明中 江良博士
油圧圧入機 と 亜硝酸リチウムを説明中
挨拶中の岡田部長
現場代理人の松栄さん
第一工区の橋台 完成済み
工法説明風景 午後の部 江良さん
工法説明中の江良さん
江良さんと直野さんの説明風景
受付風景
現場風景
油圧式圧入機 KF−20
浸透拡散型亜硝酸リチウム40%水溶液
江良先生
長崎から駆け付けた西田塗装の西田副社長


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